みなさんこんにちは、フォト子です♫
さて、フォト子がPhotobackメンバーのみなさまの作品をもとに、みなさまのステキな作品づくりのTIPSをお届けする「BookTheme」。
今回も素敵な内容をお届けします★
今回、BookThemeでおすすめするのは「子どもの作品整理ブック」!
幼稚園や保育園、学校、そして習い事などで、子どもがつくって持って帰ってきた絵や図工作品の数々。なかなか捨てられず溜まる一方で、保管や整理も大変ですよね。
実はいま、そういった作品は撮影してデータ化してフォトブックにするのがママパパたちの定番なのだとか。
今回は、家もスッキリ片付き、お子さまの成長記録もキレイに残せる「子どもの作品整理ブック」のつくり方をお伝えします♪
いったいどんな内容でつくっているのかを今回、実際のメンバーさんの作品を見ながら解説していきます!
参考作品
今回参考にするフォトブックは、『Takara作品集』。
お子さまがつくった絵や工作を一冊にまとめた作品集です。
つくった当時の思い出なども書いています♪
「子どもの作品整理ブック」の使用アイテム
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今回は【ROUGH-ラフ-】をチョイス☆
その特長はなんといっても、簡単に雰囲気がある作品がつくれるその手軽さ♪
正方形のフォルムも手伝って、スッキリとした“今っぽさ”も出すことができます。今回の「子どもの作品整理ブック」のように、様々なテイストが含まれる写真でも、きれいにまとまりのある感じが出せます★
「子どもの作品整理ブック」のレシピ
(所要時間 60分程度)
材料
- ・Photoback ROUGH-ラフ- (パソコンVer)
- ・お子さまの作品を撮影した画像データ
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★POINT
お子さまの作品の撮影は、明るい場所で撮るのがおすすめ!
背景などはあまり写り込まないように、アングル・距離も工夫してみてください。
作品だけに焦点を当てることで、内容の伝わりやすいフォトブックにすることができます♪
上手に撮るコツと残し方は▶ こちら
①まずは「写真をアップロード」しよう!
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今回の作品に使用する写真をアップロードしましょう!
画面中央の「写真を選ぶ」をクリックすればパソコンやスマホ内に入っている画像を自由に複数選択することができます。
もちろんあとから継ぎ足していくこともできるので、最初は多めにアップロードして、写真を選びながら作成するのがおすすめです♪
②フォトブックの「ページ数」を決めましょう!
③「タイトル」には年齢や学年を入れるのがおすすめ!
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ページ数を決めたら続いては「タイトル」決めです♪
シリーズ化して順番を明示したいときは、タイトルに“◯◯(お子さまの名前)の作品 Vol.1”と「ナンバリング」をしたり、「年齢」や「学年」を入れたりして工夫しましょう。
今回の作品のように、お子さまのお名前を入れてみるとテーマがわかりやすくて“まとまり感”が出ます。
この場合、年齢と学年は、サブタイトルに入れるとタイトルが長くならず、スッキリとしたレイアウトにできます。
④「書体(フォント)」を決めましょう!
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最後にフォトブック全体で使う「テキストの書体(フォント)」を決めて準備は完了です!
今回の主役はなんといってもお子さまの作品★
かわいらしさが出る「手書き風書体」を選んでみました。他にもたくさんの書体を選ぶことができるので雰囲気に合った書体を選んでみてくださいね!
⑤「子どもの作品整理ブック」をつくってみよう!
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最初の準備はここまでです♪
さて、ここからは実際にメンバーさんの作品を見ながらつくっていきます。
・どんなレイアウトにしているのか
・どんな工夫がなされているのかなどなど、「子どもの作品整理ブック」を解説していきます♪
⑥お子さまの作品が主役!写真は大きく配置しよう
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今回、メインになるのはお子さまがつくった作品★
1ページに1枚、どーんと大きく配置してみましょう。フォトブックにしたあとも、お子さまと一緒に見る時に大きいほうが細部まで見ることができるので、「どんなことを考えてつくったの?」「この色きれいだね!」などコミュニケーションが弾みます♫
また、作品が大きすぎて一枚の写真に収まらない…という時は、分割して撮影した写真をレイアウトするのもテクニックの一つです!
⑦子どもならではのメッセージ!「作品タイトル」を入れてみましょう
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一見、折り紙がたくさん貼ってあったり、色が何重にも塗り重ねられているだけの作品でも、お子さまなりの“考えやテーマ”があるはずです。
何を表現したかったのか、どんなことを感じたのか、ぜひお子さまに聞いて記しておきましょう♫
きっと小さなアーティストの世界観をそのまま残すことができるはずです!
⑧作品も成長していくもの!その時の思い出や出来事を記録してみましょう
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子どもたちの価値観は本当に日々変わっていくものです。
この時こんなことをしていた、こんなことが起きた。
そういった“エピソード”も付け加えていくことで、あとから見た時により作品の詳細を思い出すことができるようになります。お子さまが大きくなった時に、このフォトブックを手に取り会話するのもきっと楽しいですよね♫
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よく子どもの創造性は無限大などといいますが、「形」に残すことで当時のエネルギーをずっと残すことができるようになります♫
大きくなってからの「小さい時はこんなことが好きだったんだね」と親子の会話も楽しいですよね。
お子さまの創造の記録を特別な一冊に残してみませんか☆