最近はスマホで写真を撮影し、InstagramなどのSNSに投稿される方も多いのではないでしょうか♬
今回紹介する「スクエア写真ブック」は、スマホで撮った正方形の写真をそのままにおしゃれにおさめた作品!スマホでも気軽につくれるフォトブックテーマです。
今回もメンバーさんの実際の作品をもとに、ステキな作品づくりのTIPSをご紹介していきます♪
◎今回の参考作品
今回参考にするのは、下記で紹介している旅の模様をおさめた『梅津寺 2月18日のルール』をはじめ、成長記録や結婚アルバムとして作成された“スクエア写真ブック”作品4冊。スクエア写真をふんだんに使って構成され、全体的にまとまり感のある、まるで作品集のような作品たちです☆
◎「スクエア写真ブック」の使用アイテム
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こちらの作品で使われているのは
Photoback BUNKO[ブンコ]サイズはもちろん、帯のデザインやジャケットカバーなど文庫本らしさを演出しています♪
ポケットに収まるサイズなので、シリーズものを作ってみても◎
- ◎今回の参考作品
- ◎「スクエア写真ブック」の使用アイテム
- 必要な材料:
- 準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」を選ぼう!
- 準備編②:次に「写真をアップロード」しよう!
- 準備編③:アルバムの「ページ数」を決めましょう!
- 準備編④:作品の「タイトル」を決めましょう!
- 準備編⑤:「書体(フォント)」を決めましょう!
- 〈スクエア写真ブック〉写真をより作品性の高いものに
- おすすめスクエアテクニック「余白がより写真を惹きたてる」
- おすすめスクエアテクニック「同じ構図で変化が伝わるように」
- おすすめスクエアテクニック「スクエア以外の写真も組み合わせて」
- 《番外編》テンプレートの使い方も一工夫
- おすすめスクエア写真「感情が伝わる写真レイアウト」
- 手軽なのにおしゃれ!「スクエア写真ブック」をあなたもつくってみませんか?
◎「スクエア写真ブック」のレシピ
〈所要時間:60分程度〉
必要な材料:
- ・Photoback BUNKO[ブンコ]
- ・スクエアサイズのお写真
- ポイント:
長方形写真とはまた違う、どこか可愛らしさを感じがするスクエアサイズのお写真♪作品を読みすすめる際にも統一感が出るので、「色味が多い写真」「動きがある写真」などが特にぴったりです!
準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」を選ぼう!
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はじめに、Photobackのマイページへログインし、画像1枚目、赤枠内の「編集」ボタンをクリック!
そうすると、画像2枚目のアイテム選択ページへ移動します。今回はメンバーさんと同じ、“BUNKO”を選択してみました☆
2枚目の画像のように、「編集」ボタンを押すことで新規作成ができます。
準備編②:次に「写真をアップロード」しよう!
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今回の作品に使用する写真を、Photobackのエディタにアップロードしていきます。 画面中央の「写真を選ぶ」をクリックするとパソコンやスマホ内に入っている画像を自由に複数選択することができます。
すべて使う必要はないので、最初は多めにアップロードして、写真を選びながら作成するのがおすすめです♪もちろん後から追加することも可能です★
準備編③:アルバムの「ページ数」を決めましょう!
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写真のアップロードが終わったら早速作成に…の前にまずは作品のページ数を決めましょう♪
Photoback BUNKO[ブンコ]で選べるページ数は36ページから最大96ページまで!36ページの最小写真枚数は33枚。96ページだと、最大で369枚もの写真が入ります。お手持ちのお写真の枚数と見比べながら調整していきましょう。ページ数によって、使える機能などに差はありません♫
※最小写真枚数は1ページに1枚の写真を配置した場合の枚数です、写真無しのレイアウトを使えばさらに少ない枚数でも作成可能です。
準備編④:作品の「タイトル」を決めましょう!
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見た目の事前準備はここまで!次は作品の中身ですが、まずは作品を表す大事な「タイトル」を決めましょう★
今回は作品性が高く出るスクエア写真ブックなのでちょっとおしゃれでシンプルな言葉選びにしてみるといいかもしれません。
たとえば成長記録をおさめた作品ならお子さまの年齢を入れたり、旅行記録なら旅行中の日付や旅行先だったりすると、オリジナリティの高い作品になるはずです♪
準備編⑤:「書体(フォント)」を決めましょう!
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最後にフォトブック全体で使う「テキストの書体(フォント)」を選びます。フォントはタイトル、本文(中面)それぞれで変更することができるので、ページごとにイメージが異なる場合は使い分けても面白いかもしれません。(※画像はタイトルを設定する表紙ページです)
今回は、情緒的な雰囲気が出る「明朝体」を選んでみました。
Photobackにはフォントの種類が10種類以上あるので、英字が多い時は「Helvetica」フォント、かわいく仕上げたい時は「手書き風フォント」など、あなたの作品のテイストに合わせていろいろ選んでみてくださいね!
〈スクエア写真ブック〉写真をより作品性の高いものに
おすすめスクエアテクニック「余白がより写真を惹きたてる」
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こちらの作品「梅津寺 2月18日のルール」は、海沿いの街での旅行の模様を詩的にまとめた1冊♪さわやかな青空と、どこか煽情的な街の様子を収めた1冊です★
この作品のお写真の効果的な使われ方は、一枚のお写真の「余白」づかいが写真を惹きたてているところ!たとえば上の中面画像右側の列車のように、頭の中で写真に写っていない部分も想像できるような撮影の構図になっています。
「スクエア型だと画一的な写真しかとれないな…」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください♬
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《参考作品》
「梅津寺 2月18日のルール」
八木 香保里さん《使われているPhotobackアイテム》
BUNKO
おすすめスクエアテクニック「同じ構図で変化が伝わるように」
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《参考作品》
「L i g h t」
美郷さん《使われているPhotobackアイテム》
ROUGH