みなさんこんにちは、フォト子です♫
フォト子がPhotobackメンバーの作品をもとに、みなさまのステキな作品づくりのTIPSをお届けする「BookTheme」をお届けします♪ 今回のおすすめのTipsは「マタニティライフブック」★
こどもが産まれてきたあとのお写真はたくさん撮ることはあっても、産まれてくる前お腹にいるときの頃のお写真って意外とないもの。
キラキラとしたおしゃれなマタニティ写真だけではなく、喜びや不安、そしてつわりなどの辛さ…たくさんの感情がある時期だからこそ「自分たちらしい写真」を一冊に残しておくと貴重な思い出になります。
今回も、実際のメンバーさんのお写真をつかってご紹介していきます★
◎今回の参考作品
今回、参考にするのは、マタニティライフブック作品『Beautiful Day 4』。息子さんが産まれるまでのありのままを詰め込んだ、等身大の一冊です♫
◎「マタニティライフブック」の使用アイテム
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今回、作品で使われているのは
Photoback GRAPH[グラフ]
ジャケット付きのフォトブックでは、最大級の大きさを誇るこのアイテムは、レイアウトするお写真たちをより美しく見せることができます。
クリアな画質だからこそ、今回のマタニティライフブックのように雰囲気を大事にする作品にはぴったりです。
◎「マタニティライフブック」のレシピ
<所要時間:60分程度>
必要な材料:
- ・Photoback GRAPH[グラフ]
- ・マタニティ時期のお写真
- ポイント:
“マタニティ”をテーマにとなると、スタジオなどでの撮影を思い浮かべる方も多いかと思いますが、今回はありのままの姿を映し出すフォトブック作品!日常で撮影した写真でも雰囲気が出ますよ♫
準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」選ぼう!
はじめに、ご自身のマイページへログインいただき画像1枚目、赤枠内の「編集」ボタンをクリック!
そうするとアイテム選択すると画像2枚目のように、アイテム選択ページへ移動します。今回はメンバーさんと同じ、“GRAPH”を選択してみました☆2枚目の画像のように、「編集」ボタンを押すことで新規作成ができます。
準備編②:次に「写真をアップロード」しよう!
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今回の作品に使用する写真をPhotobackのエディタにアップロードしていきます。 画面中央の「写真を選ぶ」をクリックすればパソコンやスマホ内に入っている画像を自由に複数選択することができます。
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あとから継ぎ足していくこともできるので、最初は多めにアップロードして、写真を選びながら作成するのがおすすめです♪画像はフォルダなどで整理しておくと、入れ間違いなども起きにくくなりますよ☆
準備編③:アルバムの「ページ数」を決めましょう!
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お写真のアップロードが終わったら早速並べて…の前に作品のページ数を決めましょう♪
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PPhotoback GRAPH[グラフ]で選べるページ数は48ページから最大120ページまで選ぶことができます!お手持ちのお写真の枚数と見比べながら調整していきましょう。ページ数によって、使える機能などに差はありません♫
準備編④作品の「タイトル」を決めましょう!
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ページ数を決めたら、ここからは作品の中身をつくっていきます! まずは作品を表す大事な「タイトル」を決めましょう★
マタニティという大切で貴重な時間だからこそ、想いの詰まったキーワードがおすすめです。今回の参考作品のように「辛い時期」もあったけどそれでも尊い貴重な日々…といった情緒的なものがおすすめです♫
準備編⑤「書体(フォント)」を決めましょう!
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最後にフォトブック全体で使う「テキストの書体(フォント)」を選びます。フォントはタイトル、本文(中面)それぞれで変更することができるので、ページごとにイメージが異なる場合は使い分けても面白いかもしれません。(※画像はタイトルを設定する表紙ページです)
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今回使うのは、すっきりとした印象の「Helvetica R」を選択してみました。GRAPHのように大判なアイテムにはスタイリッシュなフォントがおすすめです。もちろん、数種類のフォントから選ぶことができるので、ご自身のお写真の雰囲気にぴったりなフォントを選んでみてくださいね♫
マタニティライフのすべてを詰め込んで
事前の準備はここまでです。お疲れさまでした♫
さて、ここからは実際にメンバーさんの作品を参考に「マタニティライフブック」をつくっていきましょう!
ありのままを表現するとはいっても、
- ・どんな写真を選べばいいのか
- ・どんな表現テクニックがあるのか
などなど、みなさんが気になるコツを実際のメンバーさんの作品を参考にしながらお伝えしていきます☆ぜひ、夫婦で一緒に、ご家族の方と楽しみながらつくってみてくださいね。
写真選びのテクニック「生活感」
マタニティライフはすべてがキラキラと楽しいことばかりではありませんよね。辛いつわりや不安な検診、その中でやらなきゃいけない家事…と、感情のコントロールが利かなくなったりストレスが溜まってしったりすることも多くあるはずです。
ですが、それも含めて大切な時間。「あの瞬間をどう過ごしたのか、どう乗り越えたのか。」あとから振り返る際にとても貴重な時間だったと再確認できるはずです。
〜オススメ情報:テンプレートで自由自在にレイアウト〜
フォトブックづくりをしていると「この写真は全面に見せたいな…」など細かな配置(レイアウト)の希望が出てくることも多くあります。そんなときはページ編集画面の右側パネルからお好きなレイアウトを選ぶことで、テンプレートを変更することができます♫ぜひ活用してみてくださいね!
この作品では、お写真でストーリーを見せているので、テキストなしの中央配置のテンプレートが選ばれています。
写真選びのテクニック「ストーリー性」
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「マタニティライフブックでは、日常のありのままはもちろん、出産までの道のりをも記録していきます★
例えば上のお写真のようにページをめくるたびにだんだんと大きくなっていくお腹の写真を時系列に沿って入れてみましょう。ストーリー性をもたせるとができ、本人以外の人が読んでもドキドキするような構成になりますよ♫こまめなお写真撮影がおすすめです!
写真選びのテクニック「感情や想いを感じるシーン」
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「つわりがひどい」といった日々の辛さ、「無事に元気な赤ちゃんが産まれてくるだろうか」といった不安と希望。その想いが表情や行動から感じることができるお写真はぜひマタニティライフブックに入れてみましょう♫
より臨場感のあふれる作品にすることができ、ずっと家族の中心で大事にされる作品にもなりますよ★
写真選びのテクニック(上級編)「日常にアクセントを」
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こちらのテクニックは上級編になりますが、日常を多く取り入れた作品はどうしてもページの途中で変化がなくなってしまいがち…。
もちろんそれも素敵な表現方法なのですが、今回の参考作品ではシンプルなレイアウトを活かして、マタニティライフの中に、この写真の果物のようにアクセントを与える写真が、他ページでも効果的に取り入れられています。まるで、映画やドラマの時の流れを感じる演出のようで、日常の雰囲気をよりグレードアップしたものに♫
限られた時間だからこそ、一生モノの想い出に
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ときには苦しく、ときには辛く。だけども最後には溢れんばかりの幸せがやってくる…。子どもを授かったその日から、大切なマタニティライフがはじまります。
ご夫婦で家族であとから読み返せば幸せを分かち合え、産まれてくるお子さまが大きくなった時に見せれば愛情の深さを感じられる、そんな絆を深める一冊をあなたもつくってみませんか。