年が明けるとどんどん具体的な話が出てくる卒業・卒園の話題。卒業を控えたみなさん、そして卒業・卒園するお子さまをお持ちのお母さん・お父さんは、きっと今までを振り返る機会も多くなってくるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、そんな卒業・卒園シーズンにぴったりな『フォトレターブック』♫今までの“ありがとう”をカタチにお世話になった先生や両親、友人、卒業・卒園する本人へ…。想いをのせたフォトブック、贈ってみませんか。
今回もメンバーさんの実際の作品をもとに、ステキな作品づくりのTIPSをご紹介していきます。
◎今回の参考作品
参考にするのは、フォトレターブック『tomodachi』。保育園での生活を通して、仲良くなったお友だち、そのご家族。卒園を機に離れ離れになるみんなへ親の目線から綴った心温まる作品です。
◎「フォトレターブック」の使用アイテム
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Photobackでは全部で7種類のアイテムを取り揃えています。「フォトレターブック」では、Photoback GRAPH[グラフ]が使われています。Photobackの中で一番大きいサイズで、写真もたっぷり入ります。さらに、クリアで美しい画質が特長。大切な思い出をずっと残しておくのにぴったりです。
- ◎今回の参考作品
- ◎「フォトレターブック」の使用アイテム
- 必要な材料:
- 準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」を選ぼう!
- 準備編②:次に「写真をアップロード」しよう!
- 準備編③:作品の「ページ数」を決めましょう!
- 準備編④:作品の「タイトル」を決めましょう!
- 準備編⑤:作品の「書体(フォント)」を選びましょう!
- あなたのありがとうをカタチに。「フォトレターブック」をつくってみよう!
- テクニック①写真の選び方
〜フォトレターブックには友だちや仲間と写っている写真を〜 - テクニック②テンプレートを活用
〜テキストではなく、写真で気持ちを伝えるレイアウト〜 - テクニック③奥付の使い方
〜最後のページに感謝の気持ちを綴ろう〜 - 番外編テクニック
〜ギフトキットで作品をより特別に・・〜 - 卒業アルバムだけじゃ伝わらない
感謝の気持をフォトレターブックで
「フォトレターブック」のレシピ
〈所要時間:60分程度〉
必要な材料:
- ・Photoback GRAPH[グラフ]
- ・日々の生活の何気ない写真、グループで写っている写真
- ポイント:
今回つくるフォトレターブックは、一般的な卒業アルバムとは違い『個にフォーカス』した作品♫ 人物がメインの写真や校舎、園舎の写真を選ぶと、より思い出深さの伝わる作品になります。また、卒業・卒園シーズン以外にも、ホワイトデー、結婚記念日、誕生日などメモリアルな日につくって贈ってみてもいいでしょう★
準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」を選ぼう!
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はじめに、Photobackのマイページへログインし、画像1枚目、赤枠内の「編集」ボタンをクリック!
そうすると、画像2枚目のアイテム選択ページへ移動します。ここでは参考作品「tomodachi」で使用しているPhotoback GRAPH[グラフ]を例にとって進めます。2枚目の画像のように、「編集」ボタンを押すことで新規作成ができますよ。
準備編②:次に「写真をアップロード」しよう!
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今回の作品に使用する写真を、Photobackのエディタにアップロードしていきます。 画面の「写真を選ぶ」をクリックするとパソコンに保存している写真を選ぶことができます。
また右側のQRコードをお手持ちのスマホで読み取れば、簡単にスマホ写真のアップロードも可能ですよ!
▶スマホから写真をアップロードしたい方はコチラ
すべて使う必要はないので、最初は多めにアップロードして、写真を選びながら作成するのがおすすめです♪もちろん後から追加することも可能です★
準備編③:作品の「ページ数」を決めましょう!
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写真のアップロードが終わったら早速ページの作成…の前にまずは作品のページ数を決めましょう♪
Photoback GRAPH[グラフ]のページ数は48、72、96、120ページと4パターンの中から選ぶことができます。ご自身の写真の枚数と相談しながら選んでみましょう。気持ち多めに設定しておくともしものときに慌てなくてすみます☆
準備編④:作品の「タイトル」を決めましょう!
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見た目の事前準備はここまで!
次は作品の中身を整えていきます。まずは作品を表す大事な「タイトル」を決めましょう★今回は「フォトレターブック」。コンセプトは感謝の気持ちを中心に綴っていくので、贈る対象や過ごした空間など縁のあるものにすると愛着もひとしお♪
また、今回の参考作品でもある『tomodachi』のように、英字でタイトルをつくってみてもおしゃれで粋な雰囲気が出ます。
準備編⑤:作品の「書体(フォント)」を選びましょう!
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最後にフォトブック全体で使う「テキストの書体(フォント)」を選びます。フォントはタイトル、本文(中面)それぞれで変更することができるので、ページごとにイメージが異なる場合は使い分けるのもおすすめです。(※画像はタイトルを設定する表紙ページです)
参考作品では、写真がメインの作品ですが巻末のコメントなどにも使われている「新ゴシック体」を選んでみました!スッキリとしたデザインが、洗練された雰囲気の作品にしてくれますよ。
この他にもPhotobackでは12種類ものフォントから選ぶことができるので、作品のイメージに近いものをいろいろ試してみてくださいね!
あなたのありがとうをカタチに。「フォトレターブック」をつくってみよう!
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フォトレターブックをつくる準備はここまで!では、さっそく本編に取り掛かっていきましょう♫
フォトレターブックといっても、「どんな写真を選べばいいの?」「どんなコメントを入れればいいの?」「なにか特別な表現テクニックはあるの?」etc…といろいろ気になることがあると思います。
ここからは実際に参考作品をもとに、フォトレターブックのつくり方をご紹介!以下のテーマについて詳しくご紹介するのでぜひ最後まで楽しんでいってくださいね♫
テクニック①写真の選び方
〜フォトレターブックには友だちや仲間と写っている写真を〜
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フォトレターブックは「相手に今までの感謝を伝える作品」。ありがとうを伝えたい相手と写っている写真がベストです☆
卒業アルバムではなかなか一緒に写ることができなくも、フォトレターブックは自分たちだけのメモリアルなフォトブックなので、目一杯お気に入りの写真を取り入れてみましょう。
参考作品でも、お子さまの友人やそのご家族たくさんの人が全ページにわたってたくさん登場しています♫
また、今回の作品テーマは感情を伝えるものでもあるので、思い出の場所で撮影した写真を選ぶのもいいでしょう。「いつも遊んだ公園」「何気ない帰り道」など、これからもずっと宝物になるワンシーンを切り取ってみましょう★
テクニック②テンプレートを活用
〜テキストではなく、写真で気持ちを伝えるレイアウト〜
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フォトブックでは、写真とコメントが対になっているケースが多いですが、おしゃれなテクニックとして『写真だけのページ』をふんだんに活用するというものがあります。
ページを開くと、文字情報ではなく写真が一面に拡がるため、コメントだけじゃ伝わりきらない気持ちや感情が伝わることも♫参考作品でもこのテクニックがほぼ全編で使用されているのでぜひ参考になさってくださいね。
また、写真だけのページにするには、以下のテンプレートを変更する機能を使えば簡単に設定することができます★ぜひお気に入りのテンプレートを見つけてみてくださいね。
テクニック③奥付の使い方
〜最後のページに感謝の気持ちを綴ろう〜
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前のコーナーでは、写真の目立たせ方をご紹介しましたが、コメントは変わらず大事な要素。
フォトレターブックの想いの深さをよりカタチにするテクニックとして、最後のページにコメントを綴るという方法もぜひ試してみてください♫
それぞれの写真の思い出をはじめ、今までの感謝の気持ち・・書き出すときっと筆が止まらなくなるかもしれません。
番外編テクニック
〜ギフトキットで作品をより特別に・・〜
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Photobackには素敵な作品をよりグレードアップするオプションアイテムがあるのをご存知ですか?
今回のフォトレターブックにぴったりなのは、「GiftKit(ギフトキット)」。
優しい手触りの不織布で作品を一冊包めます。ご自身でラッピングできるので、大切なあの人へ手書きのメッセージを添えて贈ることも!
卒業アルバムだけじゃ伝わらない
感謝の気持をフォトレターブックで
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卒業・卒園のあとに来るのは新しい生活。でも、今まで同じ学校や保育園で過ごしたキラキラの思い出はこれからも残り続けます。
その思い出たちをもっと特別に、カタチで残し続けるために「フォトレターブック」、試してみるのはいかがでしょうか。