新型コロナウイルス感染拡大の影響で、長い間自粛期間が続いています。なかなか遠出がしにくい今ですが、Photobackを通して少しでも明るい気持ちにしてみませんか。
今回ご紹介するのは、この一年で撮ったおうち時間写真でつくる「おうち時間ブック」。メンバーさんの十人十色の「おうち時間」から生まれた作品をもとにご紹介していきます♫
◎『おうち時間ブック』の参考にする作品はこちら
参考にするのは、「おうちじかん」「おうち時間」そして「おうちで日本旅行」の3冊のおうち時間ブック作品。それぞれステイホームを異なった切り口で表現されています。
◎選べる『アイテム』は全部で7種類
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Photobackで選ぶことができるアイテムは7種類取り揃えています。
バリエーションはサイズだけでなく、紙質やレイアウト幅など多岐に渡ります。
ぜひお気に入りの一冊を見つけてみてくださいね♪※今回の参考作品の中の「おうちじかん」ではROUGH[ラフ]の36ページが使われています。正方形レイアウトが特徴ですっきり統一感を出したいときにぴったりです。
- ◎「おうち時間ブック」の作成レシピ
〈所要時間:60分程度〉 - 必要な材料:
- 準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」を選ぼう!
- 準備編②:続いて「写真をアップロード」しよう!
- 準備編③:作品の「ページ数」を決めましょう!
- 準備編④:作品の「タイトル」を決めましょう!
- 準備編⑤:作品の「書体(フォント)」を選びましょう!
- あなただけの「おうち時間」をカタチにしよう!
- 【1.“いつも”が一番】日常を感じる写真をあえてレイアウト
- 【Photobackではお手本作品を参考にしながら編集できます♫】
- 【2.今だから目にするもの】おうち時間ならではのアイテムをさりげなく
- 【3.写真で語る】背景のストーリーを感じる写真をチョイス
- 【4.自粛期間を逆手に】今だからこそできることを切り口に
- 「こんなこともあったよね」と明るく振り返れる日を願って・・
◎「おうち時間ブック」の作成レシピ
〈所要時間:60分程度〉
必要な材料:
- ・お好きなフォトブックアイテム
- おうち時間(ステイホーム)にまつわる写真
- ★写真選びのポイント:
今回のテーマでもある「おうち時間」は、言い換えればステイホーム中だからこその出来事を集めるとよいでしょう。家族団らんが増えたり、新しい趣味が生まれたり・・あなたのとっておきのおうち時間写真を使ってみてください。
準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」を選ぼう!
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はじめに、Photobackのマイページへログインいただき画像1枚目、赤枠内の「編集」ボタンをクリック!その後、アイテム選択すると画像2枚目のアイテム選択ページへ移動します。
お好きなフォトブックアイテムをこちらで選択することができますよ♫
例えばROUGHだと2枚目の画像のように、「編集」ボタンを押すことで新規作成ができます。
準備編②:続いて「写真をアップロード」しよう!
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今回の作品に使用する写真をPhotobackのエディタにアップロードしていきます。
画面中央の「写真を選ぶ」をクリックすればパソコンやスマホ内に入っている画像を自由に複数選択することができます。すべて使う必要はないので、最初は多めにアップロードして、写真を選びながら作成するのがおすすめです♪もちろん後から追加することも可能です★
画像はフォルダなどで整理しておくと、入れ間違いなども起きにくくなりますよ☆
準備編③:作品の「ページ数」を決めましょう!
お写真のアップロードが終わったら早速作成に…の前にまずは作品のページ数を決めましょう♪
Photoback ROUGH[ラフ]で選べるページ数は16, 24, 36ページから選ぶことができます!お手持ちのお写真の枚数と見比べながら調整していきましょう。ページ数によって、使える機能などに差はありません♫
準備編④:作品の「タイトル」を決めましょう!
見た目の事前準備はここまで!次は作品の中身ですが、まずは作品を表す大事な「タイトル」を決めましょう★
今回はおうち時間ブックということで、“自宅で過ごしている時間”を表現できるとタイトルと中面との一体感も生まれてきます。
参考作品のようにそのまま「おうち時間」とつけるのもよし、「おうちで日本旅行」のように見る人が『おうちなのに?!』とギャップを感じさせるようなものもGoodです♫
準備編⑤:作品の「書体(フォント)」を選びましょう!
最後にフォトブック全体で使う「テキストの書体(フォント)」を選びます。フォントはタイトル、本文(中面)それぞれで変更することができるので、ページごとにイメージが異なる場合は使い分けても面白いかもしれません。
(※画像はタイトルを設定する表紙ページです)
Photobackでは10種類以上のフォント種類があるので、スタイリッシュに仕上げたいときは「Helvetica」、優しい雰囲気にしたいときは「教科書体」などあなたの作品のテイストに合わせて選んでみてくださいね!!
あなただけの「おうち時間」をカタチにしよう!
事前の準備はここまでです。お疲れさまでした♫
さて、ここからは具体的な「おうち時間ブック」のテクニックや作品そのものの切り口をご紹介していきます。
【1.“いつも”が一番】日常を感じる写真をあえてレイアウト
家族の日常をつづったおうち時間ブック「おうちじかん」。ステイホーム中でもいつもと変わらないであろう、明るい光景が印象的です。二人並んでいるけれど各々違うことをしているのもかわいらしいですね。
お子さまがいらっしゃる方は、お子さまの日常を入れるだけで明るく健やかな印象を与える作品にすることができますよ。もちろん家族や友人との“いつもの”光景を映した写真でもOKです!
【Photobackではお手本作品を参考にしながら編集できます♫】
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フォトブックづくりで意外と悩むのが、レイアウト選び。そこで、どの並べ方がいいんだろう・・と迷ってしまった方におすすめの機能が『セミオーダー機能』です!
テーマを選ぶだけで、過去のメンバーさんの作品のレイアウトが自動でおすすめされる便利機能になっています♫
ぜひレイアウトの参考にご利用くださいね。
(※2021年6月現在は、一部のアイテム限定の機能となっております。ご了承ください。) - セミオーダー機能使い方①
編集画面の上部、歯車アイコンをクリック。「フォトブックのテーマを選択」の箇所をさらにクリック
- セミオーダー機能使い方②
ご希望のテーマを選択(今回は“かぞく・おうち”を選んでいます)
- セミオーダー機能使い方③
右パネルに参考レイアウトが表示されるので、お好きなものを選ぶと編集画面に反映されます
【2.今だから目にするもの】おうち時間ならではのアイテムをさりげなく
こちらも1に続いて「おうちじかん」からご紹介!
今回のおうち時間で話題になったことってたくさんありますよね。こちらのページでは、そんな話題になった『ビデオ通話』の様子をおさめています。
シーンはおばあちゃんとの通話でしょうか。「離れていても繋がる方法がある」ということが伝わる、この時期を象徴するような写真です。
【3.写真で語る】背景のストーリーを感じる写真をチョイス
こちらも家族とのふれあいをおさめたフォトブック作品「おうち時間」からの一コマ。
写真はお子さまが料理をしているワンシーンですが、タイトルが「おうち時間」であることを考えると、おうちの中で過ごす時間が増え、お子さまもおうちのことにチャレンジしはじめたのかもしれませんね。そんな背景がいろいろと膨らむほっこりする作品に仕上がっています。
こちらの作品のように、おうち時間の中でも少しだけ特別なイベント性のある写真もおうち時間ブックには効果的ですよ♫
【4.自粛期間を逆手に】今だからこそできることを切り口に
最後に紹介する作品はこちら!「おうちで日本旅行」
タイトルからすでにインパクトがありますが、『ステイホーム期間でも、おうちで楽しく過ごしたい!旅する気分を美味しく味わったらどうか?地域と特産物を知ってもらえたら最高!と思いながら、娘達とともに過ごした日々を記録しました。』とコメントもされています。
作品切り口も素敵ですが、今だからこそできることがある!とこのステイホーム期間を明るく乗り越える姿勢が伝わってくるのもいいですね★
みなさんもなにかご家族、友人とあえて自宅で行えることを探してみてはいかがでしょうか。
「こんなこともあったよね」と明るく振り返れる日を願って・・
なかなか終わりを見せない自粛期間。ですがいつかは乗り越えるその日が来るはずです。そんなときでも思い出を大切にできるよう、今この瞬間の出来事を一冊の「おうち時間ブック」にしてみるのはいかがでしょうか。