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みなさんこんにちは、フォト子です♫
フォト子がPhotobackメンバーさまの作品をもとに、ステキな作品づくりのTIPSをお届けする「BookTheme」♪
今回お届けするおすすめのTipsは「タビ本」!
タビ=「旅」の旅行記フォトブックのテクニックをご紹介します。

現在、おでかけや旅行の機会は減ってしまっていますが、過去の旅行写真がスマホやパソコンの中にそのままになっているという方も多いのではないでしょうか。

同じ旅行先でも行くたびに新しい発見があるのが旅行の醍醐味。そんな旅先で思わずカメラに収めた「あなただけのお気に入りの食べ物や場所、風景」を、今だからこそ「タビ本」としてシリーズ化してみるのはどうでしょうか。

風景だけでなく、その時の心情や人々との会話も入れていけばきっと素敵なタビ本にすることができますよ☆

今回も実際のメンバーさんの作品を用いながらお届けします!

◎今回の参考作品

今回、参考にするのは、作品『朗々台湾』です。
台湾への旅行の様子をまとめた本作品。なんとこの作品、同様のテーマで複数冊のシリーズものになっているタビ本で、同じ場所でも経年の変化を楽しむことができる作品です。

◎参考作品『朗々台湾』の使用アイテム

  • この作品で使われているのはPhotoback BUNKO[ブンコ]

    名前の通り、文庫本をイメージしてつくられたこの作品は名前の通り、カフェなどでも気兼ねなく開ける小ぶりなサイズのフォトブック♪
    帯を編集することもできるので、今回のようなシリーズものの作品を表現するのにもぴったりです☆

「タビ本」のレシピ
〈所要時間:60分程度〉

必要な材料

  • ・Photoback BUNKO[ブンコ]
  • ・旅行のときに撮った写真
  • ★ポイント:
    メンバーさんの作品のように同じ場所の“変化”を楽しむのもタビ本の楽しみ方の一つ♪そのお写真と一緒に思ったこと、出来事などをテキストでまとめておくとあとで振り返るときに楽しみも倍増します♪

①まずは「写真をアップロード」しよう!

  • 写真をアップロード
  • まずは、作品づくりの下準備から♪
    今回の作品に使用する写真をPhotobackのエディタにアップロードしていきます。
    画面中央の「写真を選ぶ」をクリックすればパソコンやスマホ内に入っている画像を自由に複数選択することができます。

    もちろんあとから継ぎ足していくこともできるので、最初は多めにアップロードして、写真を選びながら作成するのがおすすめです♪
    枚数によってはアップロードに時間がかかる場合もあります。50枚以上など使用枚数が多い場合は、10~20枚ずつに分けてアップロードしていくとスムーズです。

    ▶スマホから写真をアップロードしたい方はコチラ

②アルバムの「ページ数」を決めましょう!

  • アルバムのページ数
  • お写真のアップロードが終わったら早速並べて…の前に、作品のページ数を決めましょう♪
    Photoback BUNKO[ブンコ]で選べるページ数は36ページから、最大96ページまで選ぶことができます!ページ数は後で変更することも可能ですので、お手持ちのお写真の枚数と見比べながら調整していきましょう◎

③作品の「タイトル」を決めましょう!

  • 作品の「タイトル」を決めましょう!
  • 「タイトル」を決めましょう!
  • ページ数を決めたら、ここからは作品の本編をつくっていきます!
    まずは作品の顔とも言える「タイトル」を決めましょう★

    今回つくるのは「タビ本」なので、旅行先の“場所”を「〇〇TRIP」や「〇〇の旅」などシンプルなタイトルにしておくと、あとでナンバリングしやすくなります◎その地域でのランドスケープや、お店の名前などもいいでしょう。

④「帯」のデザインをしましょう!

  • 「帯」のデザインをしましょう
  • 「帯」のデザインをしましょう
  • BUNKO[ブンコ]では帯のデザインもすることができます♪
    色やテキストなど気に入ったものを入れることができるので、自分好みのデザインにしてみましょう。
    テキストは作品のハイライトなど、印象的だった部分を文字に起こしてみるととても雰囲気の出た作品になります◎

⑤「書体(フォント)」を決めましょう!

  • 「書体(フォント)」を決めましょう
  • 「書体(フォント)」を決めましょう
  • 最後にフォトブック全体で使う「テキストの書体(フォント)」を決めて準備は完了です。Photoback BUNKO[ブンコ]は、文庫本のように繊細さが特長のアイテムです。今回は「教科書体」を選んでいます♪

    ほかにもたくさんの種類があるので、使うフォトブックのアイテムやテーマに合うものを試してみてくださいね。もちろんフォントはあとからでも変更することができます。

⑥あなただけの「タビ本」をつくってみよう!

    • 「タビ本」
    • 事前準備はここまでです。お疲れさまでした♫さて、ここからは実際にメンバーさんの作品を参考に「タビ本」をつくっていきます。

      ・写真はどんなものがいいのか
      ・レイアウトはどうすればいいのか
      ・テキストはどんなものを入れればいいのか

      などなど、みなさんが気になるポイント満載で「タビ本づくりのコツ」をご紹介します★

⑦その場所の“雰囲気、文化”が伝わる写真を入れて臨場感UP

    • 「カラーブック」 フォトブック
    • メンバーさんの作品の舞台は台湾。雑多だけどどこか人の温かさを感じ取ることができる屋台の風景が多く収められています。

      このお写真のように、その場所をイメージさせるものを多めに入れておくと、いつまでも当時の様子を鮮明に振り返ることができる作品にすることができますよ♪ちなみに、色濃く現地の特徴をあらわす食べ物のお写真は押さえておきたい被写体です!

      \ちょっと一休み/フォトブックをシリーズ化する便利機能

      今回のタビ本のようにシリーズ化することが多い作品をつくるとき、必ずあるのが「前のフォトブックのフォントやレイアウトと同じにしたいけど、何を設定したか忘れちゃった…」というお悩み。

      ご安心ください!Photobackではそんなお悩みを解決するために、前につくった作品のフォントなどを確認できる機能を準備しています!

      確認方法は簡単★マイページにログインいただき、「注文済みの作品 -MY LIBRARY-」に入って、参考にしたい作品の「作品公開と設定」を開けばタイトルや本文に使ったフォントの種類やサイズを確認することができます!

      ▶詳しくはこちら
      知っててよかった♪シリーズ化するときの便利機能☆

      ⑧“コメント”を入れていつでも振り返ることができるように

      • 「タビ本」
      • 写真だけでも思い出を形に残すことはできますが、文字をいれることでより多くの思い出を思い起こすことができます♪

        「こんなことを考えていたな」「あんなことがあったな」など前後のストーリーを含め立体感のある作品にすることができます!

        コメントを入れる際は一枚一枚に対応させるのももちろんいいですが、参考作品のように複数のお写真にかかるように書くと、オシャレ度もUPしますよ☆

      ⑨現地での“会話”も大事なスパイス

      • 「タビ本」
      • 旅の一期一会。旅先の飲食店での会話や旅館で一緒に行った家族たちとの会話など。

        そういった会話もぜひ作品に取り込んでみるのはいかがでしょうか。同じ旅先をシリーズ化したときも、会話が入っていれば、その時だけの新鮮さが残せます♬

        かしこまった言葉でなくとも、日常の何気ない会話の方がかえって作品の雰囲気を引き立たせてくれるかもしれません。

      ⑩「発見」も旅行の一部分

      • 「タビ本」
      • 現地にいかないとイメージがなかなか湧きづらい、人々の暮らしや文化、歴史。そういったものを肌で感じ取れるのが、旅行のいいところですよね。

        今回の参考作品のように、気づきをたくさん入れておくとオリジナリティの高い「タビ本」にすることができます♬

        もちろん発見したことや、学んだことはコメントで残しておくとよいでしょう☆

      ⑪タビ本であなたの旅をもっと自分らしくしてみませんか

      • 「タビ本」
      • 旅行と聞くとどこか新しいところへでかけることがイメージされやすいもの。

        けれど、今回の作品のように自分のお気に入りの場所を突き詰めるのもたまにはよいものです。

        それにひとたび訪れれば毎回、新しい発見が待っているはず。そんな「小さな気づき」であなただけの旅行記をつくってみませんか。