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みなさん、こんにちは。フォト子です。
フォト子がPhotobackメンバーのみなさまの作品をもとにみなさまのステキな作品づくりのレシピをお届けする「BookTheme」。
今、たいせつなお子さんのために作成する「防災ブック」が多くのママさんの間で人気になっています。

「防災ブック」とは、お子さんがもしものときによむ本として基本情報や災害時のメッセージなどをまとめた1冊のノートです。
お子さんに「防災ブック」を携帯してもらえれば、災害時にお子さんとはぐれたときでも安心。

まわりの大人に「防災ブック」をみてもらうことで、まわりの大人がお子さんに対してどのような対処をすればよいのかが、伝わります。
また、お子さん自身も「防災ブック」に書かれたメッセージにしたがい、冷静に行動もできるはず。

お子さまを守ってくれる「防災ブック」をつくりたいママパパさんを応援すべく、
Photobackだからこそ、ずっと持っておきたい人気沸騰中の「防災ブック」のつくり方をフォト子がご紹介します♪

今回のアイテム

  • 写真のアップロードはスキップします
  • 今回使うのは、お子さまが肌身はなさず持てるサイズのPOCKET(ポケット)
    「MY WORK」に進んだらPOCKETのアイテムを選択し、編集画面を開いてみましょう。

「防災ブック」のレシピ(所要時間 60分)

材料

  • ・Photoback POCKET(ページ数は16・24・36ページからお好きなものを選ぶ)
  • ・家族の写真各1枚ずつ
  • ・学校の写真1枚
  • ・公園か友人の家の写真どちらか1枚
  • ・お好きな表紙写真1枚

※表紙写真以外は全部横長のものを用意します

文章・テンプレート選択編

写真を入れる前に、まずは転用しやすいように「防災ブック」の型をつくります。

①写真のアップロードはスキップ

  • 写真のアップロードはスキップします
  • 「編集をスタート」を押し、表紙作成は迷ってしまうので後回しにします。

  • まずは3ページ目から編集していきます。
  • まずは3ページ目から編集していきます。

②「テンプレート選択」を押して一番右上の文字だけのテンプレートを選択

  • 「テンプレート選択」を押して一番右上の文字だけのテンプレートを選択

③3ページ目、「読んでいただいた方へ」のメッセージ

  • 文字の部分をクリックし、「読んでいただいた方へ」のメッセージを記しましょう。
  • 文字の部分をクリックし、「読んでいただいた方へ」のメッセージを記しましょう。

メッセージ一例

この本を見ているあなたへ

この子は「〇〇 〇〇」といいます。
この本を見ているということは、その子は何かしらの理由でおうちに帰れなくなっているからだと思います。

事情を聞いていただけますと幸いです。
災害時であれば、どこか安全な場所へ誘導していただけると助かります。
もし一人でいるようでしたらこの本に書いてある誰でも構わないので連絡をいただけますでしょうか?

どうか私の大切な息子(娘)をよろしくおねがいします。

④4ページ目、大切なお子さんへの約束事

  • 4ページ目、大切なお子さんへの約束事
  • 写真のテンプレートを4,5ページとも文字だけのテンプレートを選択します。

  • 4ページ目、大切なお子さんへの約束事
  • 4ページ目には「避難するときに気を付けること」とその内容、5ページ目には「ママ・パパからのお願い」というタイトルだけを写真のように入力します。

⑤6ページ目、お子さんがよく行きそうな場所とやってほしいこと

  • 6ページ目、お子さんがよく行きそうな場所とやってほしいこと
  • 6ページ目に進んだら、写真と文字が入力できるテンプレートを選び、お子さんがよく行きそうな場所と、その場所にいたときにやってほしいことを記します。

⑥7ページ目、お子さんに向けたメッセージを

  • 7ページ目、お子さんに向けたメッセージを
  • 7ページ目も同様にお子さんがよく行きそうな他の場所(公園か友人の家など)と、その場所にいたときにやってほしいことを記しましょう。

    (フォト子は、同じレイアウトだと飽きるので、写真が文字の下にくるテンプレートをえらびました)

⑦8〜9ページ目、この防災ブックをもつお子さんの情報を入力

  • 防災ブックをもつお子さんの情報
  • 防災ブックをもつお子さんの情報
  • 8ページ目には写真と文字どちらも入れることのできるテンプレートを選び、「名前」「生年月日」「血液型」などの基本情報を記しましょう。

  • 防災ブックをもつお子さんの情報
  • 9ページ目には、防災ブックができあがってからでも情報を付け加えることができるよう、メモスペースにしましょう。

⑧10ページ目、家族の基本情報

  • 家族の基本情報
  • 写真と文字を入力できるテンプレートを選択し、文字の欄には「名前」「生年月日」など基本情報を入れていきます。

⑨最後のページには家族の連絡先

  • 家族の連絡先
  • それぞれの家族の情報をページごとに記したら、最後のページには家族の連絡先のページをつくり家族の名前を入れましょう。

⑩表紙ページの編集

  • 表紙ページの編集
  • 最後は、表紙ページ!
    「ぼうさいブック」とタイトルを設定し、「著者名」にあなたの名前をかきましょう。サブタイトルに「もしものときによむノート」とかいておくとどんなとき読む本かがわかります。

⑪防災ブックの型の完成!

  • 防災ブックの型の完成
  • これで防災ブックの型は完成です!
    さらに+α
    テンプレートの型ができたら原本として扱えるように複製をし、転用できるようにテンプレートの型だけの編集データを残しておきましょう!

写真配置編

写真を入れる前に、まずは転用しやすいように「防災ブック」の型をつくります。

①まずは「写真を追加する」から上記の材料の写真をアップロードします。

  • 「防災ブック」の型

②写真を配置したいページを選び、それぞれアップロードした写真をドラッグして当てはめます。

※縦長のサイズの写真を入れるとテンプレートが消えてしまうので横長の写真だけを使用しましょう

  • 写真を配置
  • 写真を配置

③足りない写真がでてきたら、撮りに行きましょう。撮った写真はアップロードして配置します。

  • 写真はアップロード

カートに入れ注文すると「防災ブック」の完成です!

いかがでしたか?
お子さんひとりひとりに「防災ブック」を持ってもらうことで、万が一災害が起こった際に、まわりの大人のかたにみてもらうことで身元を特定することに役立ちます。
また、家族への連絡手段やけがをしたときに必要な基本情報をのせておくことでご覧になった方もお子さんに対して行動しやすくなります。
この機会にぜひ、「防災ブック」をつくってみませんか?