みなさんこんにちは、フォト子です♫ フォト子がPhotobackメンバーの皆さまの作品をもとに、みなさまのステキな作品づくりのTIPSをお届けする「BookTheme」をお届けします♪ 今回のおすすめのTIPSは「フォトウェディングブック」!
結婚式には色々なスタイルがありますよね。どんなスタイルを選ぶかはお二人次第。ここ数年で認知度が上がり、注目が集まっているのが「フォトウェディング」です。
予算的に結婚式は挙げないけれど一生に一度の記念として写真に残したい、ウェディングドレスも和装も着たい、など様々な理由で「フォトウェディング」を利用する人が増えているんです。
結婚は人生の一大イベント!今回のBookThemeでは、結婚式の代わりに写真を撮影する写真の結婚式「フォトウェディング」をまとめた「フォトウェディングブック」をピックアップ!二人だけのとっておきの結婚記念写真を、結婚アルバムとして残すことができます。
今回も、実際のメンバーさんのお写真をつかってご紹介していきます★
◎今回の参考作品
今回、参考にするのは、フォトウェディングブック作品『W e d d i n g』。ロケーションもヘアメイクもご自身の希望を詰め込んだ素敵な結婚アルバムです♫
◎「フォトウェディングブック」の使用アイテム
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今回、作品で使われているのは
Photoback FOLIO[フォリオ]
というアイテム。重厚な存在感が特長のPhotoback人気アイテムの一つです♪
ケースもついているので、とっておきの思い出や結婚式アルバムにはもってこいのアイテムです☆
◎「フォトウェディングブック」のレシピ
(所要時間 60分程度)
◇必要な材料:
- ・Photoback FOLIO[フォリオ]
- ・お二人の記念に撮影したとっておきの写真
- ・前撮り(後撮り)の準備がある方はそのお写真
- ◇ポイント:
結婚アルバムといっても、登場人物やロケーションなど様々なテーマが出てきます。お二人でまずは「どんな作品にするか、したいか」を決めた後にお写真を集めたり、撮ったりするとスムーズです♪
準備編①:まずは「フォトブックのアイテム」選ぼう!
まずは、ご自身のマイページへログインいただき画像1枚目、赤枠内の「編集」ボタンをクリック!
「フォトブックをつくる -MY WORK-」の「新しくつくる」タブに切り替えると画像2枚目のようにアイテムを選択できます。「新エディタでつくる」を選んで編集画面に入りましょう。今回はメンバーさんと同じ、“FOLIO”を選択してみました☆
〜オススメ情報:Photobackは「アプリ」でも楽しめます〜
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Photobackを楽しめるのはPCだけではありません!スマートフォンアプリを使えば、より手軽にフォトブクづくりを楽しむことができます★ スマホの写真をそのまま活用 ・日付から写真を選ぶことができるので旅行などの思い出にも最適 ・枚数が多いときには「おまかせ配置」が便利 などなどスマートフォンに最適化された機能が目白押しです♫
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PC版のPhotobackに慣れ親しんだ方も操作手順はほとんど同じですのでぜひお試しください!アプリはiOS, Androidどちらにも配信しています! DLは無料ですので、ぜひご利用ください。
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▶ダウンロードはこちらから
https://www.photoback.jp/lp/photoback_app
準備編②:次に「写真をアップロード」しよう!
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今回の作品に使用する写真をPhotobackのエディタにアップロードしていきます。 画面中央の「写真を選ぶ」をクリックすればパソコンやスマホ内に入っている画像を自由に複数選択することができます。
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あとから継ぎ足していくこともできるので、最初は多めにアップロードして、写真を選びながら作成するのがおすすめです♪画像はフォルダなどで整理しておくと、入れ間違いなども起きにくくなりますよ☆
準備編③:アルバムの「ページ数」を決めましょう!
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お写真のアップロードが終わったら早速並べて…の前に作品のページ数を決めましょう♪
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Photoback FOLIO[フォリオ]では16ページから最大36ページまで選ぶことができます!お手持ちのお写真の枚数と見比べながら調整していきましょう。ページ数によって、使える機能などに差はありません♫
準備編④作品の「タイトル」を決めましょう!
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ページ数を決めたら、ここからは作品の中身をつくっていきます! まずは作品を表す大事な「タイトル」を決めましょう★
今回のような二人の大切な思い出をカタチにする作品は、とっておきの想いが詰まったキーワードを入れると、より愛着もわく作品に!思い出の場所の名前や、当時はまっていたこと、お互いのメッセージなどもおしゃれです☆
準備編⑤「書体(フォント)」を決めましょう!
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最後にフォトブック全体で使う「テキストの書体(フォント)」を選びます。フォントはタイトル、本文(中面)それぞれで変更することができるので、ページごとにイメージが異なる場合は使い分けても面白いかもしれません。(※画像はタイトルを設定する表紙ページです)
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今回使うのは、スタイリッシュさを強調するために「Gramond-B」をチョイス☆ほかにもPhotobackでは、数種類のフォントから選ぶことができるので、ご自身のお写真の雰囲気にぴったりなフォントを選んでみてくださいね♫
二人の写真さえあればつくれる「フォトウェディングブック」
事前の準備はここまでです。お疲れさまでした♫
さて、ここからは実際にメンバーさんの作品を参考に「フォトウェディングブック」をつくっていきましょう!
結婚アルバムと聞いてイメージするのは、とにかくつくるのはとても大変そう…というもの。
しかし、ご安心ください!フォトブックで必要なものはお二人の写真を撮影するカメラマンや、希望のメイクがあるのであればヘアメイクさんさえいれば、自分たちだけでもとっておきのお写真が撮ることができ、カンタンにフォトブックにすることができます♫
- では具体的に、
- ・どんな写真を選ぶのか
- ・どんな表現テクニックがあるのか…etc
などなど、みなさんがきっと気になるコツを実際のメンバーさんの作品を参考にしながらお伝えしていきます☆
テクニック「表紙は象徴的なお写真をチョイス」
結婚式に関わるお写真はどれも思い出があって、取捨選択はとてもむずかしいもの。それでも「フォトウェディングブック」の表紙を飾るお写真には、その作品が“どんなテーマ”を持っているかをしめすお写真をチョイスすると、ぐっと作品のクオリティが上がってきます。また、そうすることで中面のお写真選択もやりやすくなるメリットも☆
ですので、作品のテーマ決めは先に済ませておくのがベターです♫
〜オススメ情報:テンプレートで自由自在にレイアウト〜
フォトブックづくりをしていると「この写真は全面に見せたいな…」など細かな配置(レイアウト)の希望が出てくることも多くあります。そんなときはページ編集画面の右側パネルからお好きなレイアウトを選ぶことで、テンプレートとして変更することができます♫ぜひ活用してみてくださいね!
テクニック「テンプレートでストーリー性を出してみよう」
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「テキストを書かないと写真の補足説明はできないのかな。」と考えがちですが、そんなことはありません!コマ割りを工夫することで、メンバーさんの中面写真のように、1ページ見開きの中でまるでセリフが聞こえてくるような奥行きのあるページに仕上げることができます♪
使ったテクニックは、先ほどの「テンプレートの活用」!そこにお写真を時系列に並べるとドラマ性の高いレイアウトにすることができます★
<使用されたテンプレート紹介>
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左ページに3枚、右ページには大きく1枚ととても動きのあるページに仕上げることができます★
作品に緩急をつけたいときや、メインの画像とサブの画像がある場合には効果的なテンプレートです!(もちろん左右反転も可能です。)
テクニック「同じ画角でも“寄り”と“引き”で奥行きを」
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「結婚式で着れなかったけどやっぱりお気に入りのドレスは着てみたい!」と素敵なドレスに身を包んで撮影に望まれる方も多いハズです♪
そんな時に役立つのがこちらのテクニック☆たとえば刺繍などディテールにこだわったドレスであれば、全景と細部のお写真を同じページに並べてみると、より臨場感の高いページへ!
ドレス以外にも、指輪や式場装飾など様々なシーンで使うことができます。テキストはあえて入れないのがスタイリッシュに仕上げるコツでもあります☆
<使用されたテンプレート紹介>
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目線に沿って細部がクローズアップされるように、大きめな写真からコマ割り写真へと流れていくテンプレートが使われています。今回のように全景・細部以外にも「パノラマ的に撮影された風景」などにも応用することができますよ♫
テクニック「どうせならとびっきり“自分たちらしい”写真を」
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自分たちでつくる「フォトウェディングブック」は、言い換えるならば二人の自己表現の場でもあります。共通の趣味や好きな場所、大切にしていること…などなど自分たちでしか表せない「テイスト」で撮ったお写真を織り交ぜていくとオリジナリティの高い作品にできますよ♫
<使用されたテンプレート紹介>
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左ページは2枚、右ページは1枚と枚数を絞ったテンプレートです。メンバーさんのお写真のように右側のメイン写真と、色調を変えた写真を左側の上下で配置し変化をつけるなど、少ない枚数でも変化をつけることができるのが特長です♫
二人だけのとっておきの“結婚アルバム”をつくってみませんか♫
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二人の歩んできた道を記録したお写真があれば、「フォトウェディングブック」という新たなカタチで幸せな気持ちを運んできてくれる作品に仕上げることができます。それは結婚式同様、家族や友人など周りの人も明るい気持ちさせてくれる一冊になるでしょう☆
ぜひ、今までの二人のお写真を振り返ったり、これから撮影の予定を立ててみませんか?